食べないダイエットは無理、食べながら痩せることができればいいのに、と思ったことがあるはずですよね。
食べてもいいものが、カロリーのないこんにゃくや寒天だとか、低カロリーの野菜だけならダイエットも続けるのが辛いはず、でもおすすめはそんな食べ物ではありません🙅♀️
食べて脂肪を燃やすことができる、脂肪燃焼に必要な栄養素が含まれた食べ物を紹介しますので、参考にしてみてください✨✨
🌼脂肪を燃焼させる栄養素は?
脂肪を燃焼させるために必要な栄養素は、「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」です。
それぞれの栄養素がどのような働きをするのか、説明していきます。
▪タンパク質の働き
太りにくく痩せやすい体になるためのカギ、「基礎代謝」を維持するために重要な役割をするのがタンパク質です。
タンパク質は、筋肉や内臓、皮膚など身体をつくるもとになっている栄養素ですが、エネルギーを燃やすための酵素やホルモンの原料にもなります👍
タンパク質の摂取が不足することで筋肉量が減少しますが、筋肉が減ると体の機能も低下し、基礎代謝まで低下してしまうのです😨💦
ダイエット中は、効果を早く出そうと無理な食事制限をしがちですが、タンパク質が十分に摂れないことでかえって痩せにくい体にしている可能性があります❗❗
▪ビタミンの働き
ビタミンB群は、脂肪や糖質、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンです。ビタミンB1は糖質の燃焼、ビタミンB2は脂質の燃焼を促します😆✨
ビタミンB1とビタミンB2は、燃焼を促すのですがそれは食事から摂取した分で、体に溜まっている体脂肪を十分燃焼させることはできません❌
体脂肪を減少させるには、ビタミンB1、ビタミンB2にプラスして、ビタミンB6、ビタミンB12の、合わせて4つのビタミンB群を一緒に摂取する必要があります🥝
🌼脂肪燃焼効果のある栄養素が含まれている食品
代謝アップのために筋肉量を増やすなら、タンパク質を体重1㎏あたり1.2~2gのタンパク質が必要だといわれています。
例えば体重が50㎏なら、最低でも1日60gのタンパク質が必要だということになります😨
1日に60gのタンパク質を摂るといっても、お肉や豆腐を60g食べれば良いわけではありません。牛モモ肉100gを食べても、タンパク質は19.5gしか摂れませんし、豆腐2/1丁食べてもタンパク質は9.9gです😥
タンパク質は動物性・植物性の両方から摂るのがおすすめで、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類、魚介類、乳製品、卵、大豆製品など、タンパク質量をチェックし組み合わせてみてください🍖🥚
肉類はタンパク質が豊富なので、積極的に摂りたい食べ物ですが、牛や豚で選ぶなら赤身の部分のヒレやモモにしましょう。
ダイエット中に選ぶ人も多い鶏肉は低脂肪で高タンパクですが、豚肉にはビタミンB1、牛肉には脂肪の代謝に重要なL-カルニチンが含まれているので、脂肪燃焼を意識するなら牛・豚の赤身の方がおすすめですね😉✨
また、ビタミンやミネラルは野菜や果物、海藻類や雑穀類に含まれているほか、タンパク質が含まれている肉類や魚介類、乳製品などにも含まれています👍
食事ではできるだけ多くの食品を組み合わせて食べることがおすすめですが、難しい場合はビタミンやミネラルのサプリメントなどを利用してもいいでしょう。
🌼でも食べるだけで安心してはいけません
脂肪燃焼が期待できる食べ物を、効果があるからと食べたいだけ食べて痩せるわけではありません🙅♀️🙅♀️
必要な栄養素を摂りつつ、バランスの良い食事を摂ることが大切で、より代謝をアップさせるための運動も習慣にしましょう🏃♀️
例えば、ビタミンB群を摂取して脂肪を燃焼させるためには、酸素を多く取り込むことも重要なので、有酸素運動のウォーキングやジョギングなどの運動がおすすめです❗❗
筋肉量が増えることで代謝もアップしますから、軽い筋トレなども行ってみましょう。
結局、ダイエットを成功に導くのは食事の見直しと適度な運動を習慣にすることです✨これを実行できれば、ダイエットで結果を出せるだけでなく、健康な体も手に入れることができるはずです😊🌼