遠くのものはちゃんと見えるのに、手元の文字が見えづらくなってしまったら、自分もとうとう老眼になったのかと悲しくなるかもしれません。
まだ若いつもりでも、確実に老化現象は始まっていると認めなくてはいけないのでしょうか😥
できるならここで食い止めたい、老眼の進行を少しでも遅らせたいと思うなら、やれることはやっておきましょう!
まずは老眼の原因について説明、さらに進行をゆるやかにするための方法について詳しくご紹介していきます。
Contents
🌱なぜ老眼になるの?原因は?
私たちの目は、角膜の後ろにある水晶体が厚みを変え、ピントを合わせることによってものを見ています。
若い時は水晶体の厚みも無理なく変えることができるのですが、加齢により水晶体自体が固くなり、厚みの調節が難しくなってしまうのです💦
結果として、ピントを合わせることも難しくなり、ものが見えづらくなる、これが老眼です😓
老眼の症状としては、次のようなものがあります。
✓新聞や書類など手元の小さな文字が見えづらくなる
✓暗い場所では文字が読みづらい
✓夕方になるとものが見えにくい
✓手元を見てから遠くを見るとピントが合わせにくい
✓目が疲れやすい
などです。
症状はひとつではなく、複数現れることも多いです。
また、以前なら老眼は40代以降に症状が出ることが一般的でしたが、最近では30代でも老眼になる人が増えているといいます😣
🌱若くても注意!スマホ老眼って?
30代なのにもう老眼、これはショックですよね。でも、そうなってしまう理由はちゃんとあり、今の時代では避けられないことかもしれません。。。
若い年代の老眼、その原因はスマホであり、スマホの見過ぎによる老眼の症状を「スマホ老眼」と呼んだりします😨
スマホを見るときは目からの距離がかなり近く、寄り目にしてしっかりと見ようとしますが、長時間その状態を保つことで水晶体も固まってしまい、ピントを合わせることがうまくできなくなってしまいます。
スマホを手放すことができず、長時間見続けることで目の調節機能がどんどん衰えてしまい、そのまま本格的な老眼へと進んでしまう人も少なくありません😥💦
🌱自分でできる老眼対策!
加齢による本格的な老眼は、誰にでも起こることで症状が現れてきたら治ることはありません😰
しかし、進行を緩やかにするためのケアはあるので試してみてください。
⭐目に良い栄養を補う
漢方では、赤や黒い色をした食材が老眼対策に良いとされています❗例えばブルーベリーやカシスなどもそうですが、これらは目に良い果物としておなじみ、サプリなどにも配合されていますよね😉
また、同じく目のためのサプリに配合されるルテインは、ブロッコリーやホウレン草などに含まれていますし、目の健康を維持するビタミンAはニンジンや小松菜、レバーなどに多く含まれています🥦🥕
⭐目を温める
ホットタオルやアイマスクで、目と目の周りを温めると血行が良くなり、ピント調節力が高まります✨
⭐遠くを眺める
スマホやパソコンを使用する時は、10分間に1回は目を離すようにし、1~2秒の間遠くを眺めピントを合わせるようにします!
特に、スマホ老眼を本格的な老眼にしないために、スマホを連続して長時間使用する際は注意して、難しいかもしれませんがスマホから目を離す時間をつくるようにしましょう😊🍃
🌱支障があるなら老眼鏡の利用を考えて
自分で対策しても文字が見えづらく、普段の生活や仕事に支障があるようなら、老眼鏡を利用しましょう。
我慢することで頭痛や肩こりなど、体の不調につながることもありますから、放置するのはおすすめできません🙅♀️🙅♀️
メガネではなく、コンタクトも遠近両用のものがありますから、老眼かなと感じたら検討してみてください。
また、かすんだり見えにくいといった目の不調は、老眼ではなく病気である可能性もありますから、40歳を過ぎたら眼科で定期的な検診を受けることをおすすめします❗❗