色によって改善方法が異なる?くすみが気になる肌に透明感を!

自分では全然自覚がないのに、周囲の人から「具合が悪そうに見えるけど大丈夫?」などと言われることはありませんか?

そんな風に心配されてしまうのは、お肌のくすみが原因かもしれません😥

自分でも顔色が悪い、どんよりしていると分かっている人も少なくないと思いますが、そのくすみは「何色」ですか?

実は、くすみには大きく分けて4色あり、改善するにはケアも異なるのです❗❗

それでは、4タイプのくすみを改善する正しいケア、ご紹介しましょう。

🌼4タイプのくすみ、それぞれの特徴について

くすみには、「青」「赤」「黄」「茶」の4タイプ・4色があります。

▪青のくすみ

冷えや新陳代謝の低下による血行不良が原因の、いわゆる「顔色が悪い」状態です。まだ時期的に早いプール授業など、唇が青や紫色になっている同級生がいましたよね😖
あれと同じ原理です。

▪赤のくすみ

血管が拡張し血流が増加して赤くなるのですが、肌が炎症を起こしてこのような赤ぐすみになります。状態が悪ければ、改善まで時間がかかることもあります😱💦

▪黄のくすみ

肌の中に存在する糖と、タンパク質が結合し酸化することで黄色っぽくなります😥

▪茶のくすみ

紫外線によるメラニンの色素沈着や、角質肥厚が原因で肌全体が暗く、茶色っぽく見えるくすみです。

🌼自分はどのタイプなのか分からないけど?

タイプ別に改善方法が異なるなら、自分がどのタイプのくすみなのか分からないと、適切なケアができないということになりますよね😓

でも、カラーチャートで比較できるわけではないし、自分がどのタイプなのか見極められないこともあると思います。

自分の肌や体調を観察することで、くすみのタイプも分かるのでチェックしてみてください。

✅青のくすみの人の特徴

肌が青黒い、冷え性、疲れやすい、むくみやすい、目の下にクマができる

✅赤のくすみの人の特徴

肌が赤くなる、紫外線や花粉などの環境による影響を受けやすい、化粧品がしみる、かゆい

✅黄のくすみの人の特徴

顔が黄色っぽい、ご飯やパスタなど炭水化物が好き、スイーツや清涼飲料水も好き、食事が不規則

✅茶のくすみの人の特徴

肌が茶黒っぽい、肌がゴワゴワしている、疲れが溜まっている、紫外線対策がおろそかになりがち、洗顔やクレンジングで強くこすってしまう

🌼それぞれのくすみの改善方法

くすみの色によって改善方法は異なります。詳しく見ていきましょう。

⭐青のくすみの改善方法

血行不良が原因のくすみですから、血流を改善するために温めるのが効果的です。スキンケア前にホットタオルを当てたり、全身の血行を促進させるためにゆるめのお風呂にじっくりと浸かるのもおすすめです😉

⭐赤のくすみの改善方法

くすみが赤い場合は、炎症を起こしているのでまずそれを鎮静化します。炎症が強い場合は肌を温めないようにし、肌を落ち着かせるスキンケアアイテムを使用しましょう😊🍀炎症が起こっている肌は、バリア機能が低下しているので刺激になるような成分が含まれていない化粧品を選びましょう。

⭐黄のくすみの改善方法

肌の糖化を防ぐことが大切なので、抗酸化作用があるビタミンC誘導体が含まれている化粧品も効果的です🥰外からだけではなく、体の内側からの対策として、抗酸化作用の強い食品を食べましょう。ビタミンAがたっぷり含まれるニンジンやホウレン草、ビタミンCが豊富な柑橘類、強い抗酸化作用があるビタミンEが含まれるアーモンドなどがおすすめです🍊🍋

⭐茶のくすみの改善方法

乱れている肌のターンオーバーを整え、溜まってしまった角質をケアすることで改善しましょう。茶のくすみは、他のくすみと比べ対策すればその分手応えを感じることができ、結果が出やすいです☺

また、どのタイプのくすみでも、紫外線対策や正しいスキンケアをしっかりと行うことが大切です❗❗

生活習慣が乱れているなら見直し、規則正しい生活を送ることもくすみ防止になります。

今現在、くすみを改善して透明感ある肌を目指すだけでなく、10年後の肌のためにも手を抜かず対策しましょう😘✨

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