気がついたらできているシミやそばかす、自然に消滅することは期待できないし、なんとか防ぎたいですよね💦
紫外線対策はしているつもりなのにどうして?と思うかもしれませんが、実はシミやそばかすの原因が紫外線だけとは限らないといいます😨
シミやそばかすはなぜできてしまうのか、その予防や対処法などについても詳しく解説していきます。
Contents
🍃シミやそばかすの違いとは?
シミとそばかす、どちらも表皮内でメラニン色素が過剰に蓄積したもので、メラニン色素の量が多いほど濃い色の目立つシミやそばかすになります😰しかし、シミとそばかすは別のものなので、その特徴について見ていきましょう。
✅シミ
狭い範囲にできることが多く、頬や額、耳前部にできやすく形は不定形ですが境界がはっきりしています。遺伝的な要因、ホルモンの影響のほか、紫外線など外部の影響が原因となり発生すると考えられています。
✅そばかす
シミよりも遺伝性が高く、3歳以降の幼児期に発症することが多いです。色白の人に見られることが多く、直径1~5㎜程度の不規則な形をした小色素斑が、顔だけでなく手や腕、肩や背部などに多発します。
🍃シミの種類について
シミには種類があり、できてしまう原因も異なります。どのようなシミがあるのか、詳しく見ていきましょう。
▪老人性色素斑
加齢により増えてくるシミがこれ、紫外線の当たりやすい部位に発生します😖発生は中年以降が多いですが、子供の頃からたくさん紫外線を浴びてきた人なら、20代前半から目立つようになることもあります。
▪肝斑(かんぱん)
遺伝的要因のほか、女性ホルモンの影響で発生することが多く、紫外線により悪化するので、こちらも紫外線対策はしっかりと行う必要があります。
▪炎症性色素沈着
虫刺されなどでかきむしったり、ナイロン製のボディタオルなどでゴシゴシと擦ることが原因で、色素沈着が起こりシミになってしまいます😭
🍃シミやそばかすの予防や対処方法について
シミやそばかすを予防するには、毎日の生活の中で対策するのがおすすめです。
🤎紫外線対策を徹底する
シミやそばかすを防ぐといえば、やはり紫外線対策が最も重要になります。日焼け止めの使用、帽子やサングラス、UVカット機能がある衣類なども利用しましょう😘
日焼け止めにはクリームやミルク、ジェルなどがありますが、中波長紫外線(UVB)と長波長紫外線(UVA)の両方をカットできるタイプがおすすめです❗❗
日焼け止めを選ぶ際、「SPF30」や「PA++」などの記号や数字が表示されていますが、SPFは中波長紫外線(UVB)のカット力で、PAは長波長紫外線(UVA)のカット力を表しています。
日常的な家事などで屋外に出る程度ならSPF30でも大丈夫ですが、炎天下のレジャーや紫外線の強い季節・時間帯に屋外に出るときは、SPF50+、PA+++以上が安心です😉✨
🤎正しく洗顔する
ターンオーバーを促すことで古くなった角質がはがれ落ち、シミやそばかすもケアすることができますから、洗顔は丁寧に行うことが重要になります👍
汚れをしっかりと落とすことは大切ですが、刺激しすぎるようなケアはバリア機能を低下させ、逆効果になってしまうので注意しましょう🙅♀️
🤎規則正しい生活
睡眠不足は肌のターンオーバーを乱す恐れがあり、栄養バランスが悪い食生活も肌に悪影響を与えます。
美肌のために摂りたいビタミンCや、代謝を助けるビタミンB群などが含まれる食品を積極的に食べるようにし、規則正しい生活を心がけましょう😊🍀
🌼ストレスもシミの原因になることがある
紫外線の影響や遺伝的な要因、ホルモンバランスなどがシミ・そばかすの原因になるのですが、それだけではなくストレスを感じることでもシミが増えるといわれています😱
体内に発生する活性酸素は老化を促してシミも増やしてしまうのですが、ストレスや睡眠不足により活性酸素はより発生するのです。
規則正しい生活を心がけること、そしてストレスを溜めこまずに上手に発散させることも、シミ・そばかす予防に効果的でしょう😉✨